第四章:蟲に崇め奉られてしまったでござるよ、の巻。



なんともエグい展開に頭を悩ませつつ新章。福禄荘で鳴海とスルー不可能の捜査会議を終えると、再び槻賀多家へゴー。
なんと玄関付近でタヱちゃんが捕まっちゃってるじゃないですか。槻賀多の若いモンに!!
うあああ!目下ひろしに膝枕して耳掻きしてくれる確立の高い(馬連1.5倍並)理想のお姉さんに何てことを!!!!
オプションで頭ナデナデもつけてください、いやさておき。
連中をぶちのめす寸前で当主登場して、なんだかんだ色々あってタヱちゃん開放、のち福禄荘へ追い返されます。
※確かこの辺で一度堅固牢にぶちこまれるんだったかな?という記憶があります。
小さいイベントなので曖昧なんですが、もしかすると別の章のイベントかもしれません、大変申し訳ありません。
何はともあれ、おのれ槻賀多の使用人どもめ、おぼえとれよ。
うちのペラペラもといマカミたんを使って地味ーに嫌がらせしてやるったい。こっそりマカミたんを洗いたてフワフワの洗濯物に混ぜ込んだりしてな!!!

ちなみに、ここのイベントはニュートラル属性にして始めると何故か髭怪人ラスプーチンが捕まっていたりするそうです。
そういう時にはいい笑顔でどうぞどうぞ色々可愛がってやってくださいと全力で差し出したい。熨斗もつけてな。

で、福禄荘でジュース飲んだり菓子食ってのんべんだらりと過ごしているうちに、婚礼の儀当日を迎えます。
天斗神楽まで護衛出向、経費だせよ鳴海。
それにつけても茜さんの花嫁姿には溜息が出ます。あああ美しい、このまま連れ去ってしまいたいーのはやまやまなんですが、まあそこは堪えて。
気分転換の為に、天斗神楽目前で襲ってきた蟲使いのおじさんたちをぶちのめすのもいいかもしれません。
なんてことをしていると、やっぱり弾登場。性懲りも無くお前と来たら本当にもうかわいいめんどくさいやつめ。
軽く可愛がってやると、やっぱり太郎丸出してきて威嚇してきます。蟲に頼るな蟲に!!
男なら素手で勝負だ、え、ひろし?いやーこちらは事情があって刀が手放せないんだがね、気にしないでよ弾
で、弾をぶちのめすと、兄妹イベントが発生。健気な茜さんに涙が出てきます。
本当になんとかできないものか‥と悔しい思いをしながら彼女を天斗様の所へ送り出し、婚礼の儀は終了。
弾はそのまま捕らえられて、堅固牢にぶちこまれてしまいます。
今になって弾のそのまっすぐ過ぎる性格と行動を羨ましく思ってみたりします。本当に、彼は正直すぎて人間くさい人物です。
いっそ弾側についてゲームを進めるとかいうトンデモ選択肢があっても面白かったかもしれません。超カオス寄り展開です。

一連のイベントが終わり、捕まっちゃった弾に茜さんの手紙を渡すべく堅固牢へ行くと、天斗符に細工をしてもらって天斗の泉から蟲人の栖にいけるようになります。
蟲人の栖は先人よりもまだ古い蟲人が暮らしているとのこと、先人よりも話が通じるそうなので探索にゴー。
ビジュアルは先人と同様ですが、どうも蟲人の方が遥かに知恵があるらしく、里に下りた先人(槻賀多を食いモノにしている連中)を軽蔑している模様。
プライド高そうな連中です、なんかされても困るのでここは大人しく宝探し(家捜し)に没頭。
奥の部屋へ行くと、何故か閣下もとい「金髪の青年」がくつろいでいらっしゃいました。あんた本当にどこでもいますな、アマラ深界で留守番してなくていいんですか?
いまごろ人修羅ちゃんが墓荒らししたり、野良魔人狩り大会をひらいてますよ?
そんな金髪の青年が運命がどうたら言っていますが、全力でスルーして話を進めると
どうやらこの人、蟲人達にひろしが救世主だと吹聴して回っているようです。やめろ、なんてことしやがるこの閣下やろう。
現に蟲人たちに「ねこひろし」の名を名乗ると「おおお!!!なんという神々しいなまえ!!!救世主さまじゃ」とかもう一気にVIP待遇です。
言うにこと欠いて、ねこひろしだぞおまえら、こ神々しい?
こんなアレなネーミングで感動しちゃってもう大丈夫ですかおまえたち一族は!?
こんな金髪閣下野郎にころっとだまされおって!!そのIQの高さを発揮せんかいおまえたちは!!!
横でニヤニヤしている金髪をぶちのめせない悔しさに震えつつ(2周目でかならずぶちのめす)、イベントを終えると福禄荘へ強制送還です。
なんとなくやりきれない茜さんへの思いを残しつつ、帝都へ帰ります。鳴海の「もう俺達がここですることはないから‥」という意味合いの台詞が重たかとね。

そういえば蟲人達が金髪を指差して「べるぜぶうさまじゃあ!」と言っていました、あれなんででしょう?謎だ。




で、探偵社へ帰って菓子くってジュース飲んでのんべんだらりとしていたら、新たな依頼発生。
最近、帝都で頻繁に起こる地震の震源地は石神町のお稲荷さんにありそうだから、ちょっと調べてきてくれない?とか
まーた鳴海が軽い気持ちで依頼を請け負ってくださいました。たまには自分でやれ。
とはいえ、石神稲荷の化身(可愛い幼女)直々のご依頼ということで、超はりきることにしました。だって釣り目なんだよ!クリティカルじゃないそんな幼女。
女性の頼みは絶対断れないひろしでしたが、石神稲荷内ダンジョンに入ってからんもう、ものすごく後悔しました
長い。とにかく長いこれに尽きる。そして、ひろしが目の敵にしているトラップ発動型上下階層ダンジョンです。
落ちたり上ったりワープしたりトラップにひっかかったり火にあぶられたり凍りつかされそうになったりと、冒険野郎マクガイバー以上のアクション満載。
とにかく登りダンジョンの時もきつかったですが、下りダンジョンの際は4階層くらい一気に落ちてびびりました。正規ルートとはいえ心臓に悪いよアトラスさん。
落ちても落ちても辿りつけないって、どんだけ無間地獄なんだか。もう二度と潜りたくないダンジョンナンバー3くらいです。
んで、地震の元凶「疫病神」をぶちのめし、ご依頼の「地下のずれてる石」を戻すと依頼完了。石神稲荷さまにおもいくそ感謝されます。
あの幼女姿には二度となってくれませんでしたがね!!!!!
探偵社に追い返されて、この章は終了です。なんだか前章と比較して実にあっさりした章でした。
でも次の章からいきなり急転直下の超展開が待っています。
怯えつつ、次章へ進む。









モドル