第参章:なんかすごいエグイ展開になってきたでござる、の巻。



弐章で書き忘れましたが、章の開始辺りで必ずスイカ仮面(シナドさま)との対話がもれなくついてきます。
あのBGMが耳にキーンときて痛いのでたまりません、なので必ず音声は切って見ています。
これはきっとスイカ仮面の嫌がらせに違いない、ユーザーに対する新しい挑戦ですね。
許さんスイカ、お前はいつか叩き割って喰う
あと5回くらいこの場面を見ないといけないかと思うと、ちょっとうんざり気味でもあり。
しかしながら、ひろしが艶かしいポージングで倒れている様子があと5回も見れるかと思うと
まあそれはそれでいいか、とか思わなくも無い。うん。


という訳で、参章。槻賀多村へ再び突入です。
ここから帝都に用事は無くなってしまうのですが、別件依頼を残しまくっているので問答無用で帝都に戻ったりします
往復千円などはした金だよな、探偵社の経費で落としてもらおうか!なあ安楽椅子探偵鳴海!!
さあ早く仮払金で伝票処理しろ!!!なんなら旅費交通費で処理して前払金で出金せいやとかでかい声でいいたくなります。
でもまあ叫んでもできないので我慢して自腹で往復です、ゴウトにゃんにお金をキャッシングしないよう気をつけながらの往来です。

別件依頼は後でまとめて記載するとして、本編の槻賀多村のこと。
村人から相変わらずよそよそしい感じで聞き込みを開始します。「天斗さま」について、重要な神様であるらしいのですが、なんか今ひとつよく分かりません。
軒下に飾ってあるスイカ仮面シナドさまともあんまし関係なさそうだし‥
とにかく「天斗さま」は重要な存在だということです。どこにいやがるんだそいつは。
よく分からない聞き込みの後、大本営の槻賀多家につっこみにいきます。意気揚々と天斗樹林へゴー。
天斗樹林に入った途端、なんかいきなり雰囲気が替わります。周りが異様な雰囲気に包まれ、只ならぬ気配がします。
右下のデビルアナライザーも、赤が点滅しっ放しで何かがおかしい。なにこれ?バグ?どういうこと?とか不安がっている内にエンカウント突入。
でた、魔人登場。ホワイトライダー一名様ご案内。
ちなみに、魔人は参章から出てきます。新月エンカウントなので、ご用心あれ。
出会ったものは仕方ない、逃げる事もできないので、とりあえず最初は会話で事なきを得ることにしました。
しかしまあなんですが、この魔人、えげつない。宝玉やら高価アイテムやらMAGやら大量に不当要求したり、果ては仲魔の命まで所望してきます。
どんな追いはぎだ貴様!!許さん!!!しかしまともに戦って勝てない相手なので、渋々要求に従うしかありません。
ううう、マカミたんやイヌガミたんの命をなんだと思ってんだこの骸骨やろう!!!お前のマスター金髪やろう!!!!
流石に四度目の新月エンカウントでは不当要求に切れて戦いを挑みましたが、やはり強い。
はじめて説教部屋に叩き込まれました、こんちわー歴代ライドウさん達。
こうなったら本編そっちのけで手水鉢(通称:丹下ジム)へ潜り込み
絶対零度を継承する呪殺無効系悪魔を生成して鍛え上げ、リターンマッチです。
馬ごと氷付けにして氷柱よろしく切りつけまくると、あっという間にぶちのめし完了。獣のおみくじを引かせる余裕も与えないのが勝因でしょうか。
お奨め仲魔はネビロス先生。ブフダインなんか持たせると、かなり終盤まで魔人キラーと化すので、おいしいです。
某通販番組で言うところの、今ならプリンター5台つけちゃう!!レベルのお得感を味わえますね。そんなにプリンターいらんけど。


で、この辺少々忘れ気味なので申し訳ないが記述に曖昧な点が多いです、すいません。今丁度最終章やってるもので、申し訳ない。

んで、確か弾か誰かに「天斗神楽で待ってるのねん」とか告げられ、気持ち悪い思いをしながら抜け道の百足ヶ路に向かうことになり申した。
百足ヶ路を目前にして、凪ちゃんと再会です。あああなんて運命を感じる再会なんだ我が愛しい恋人よ(違う)。
相変わらずツンツンされ「おまえちょっとツラかせ」と言われ、槻賀多村の名も無き神社に強制連行です。なんて大胆な娘なんだ!!
名も無き神社にて二人きり、もうなんでもしてあげちゃうよ的な雰囲気になった所で「修行てつだえ」と言われます。
‥修行ですか、デートじゃないんすね超残念。まあ、今度帝都でもゆっくりじっくりデートしてくださいよという下心を隠しつつ、葛葉修験闘座へゴー。
また迷子系のダンジョンかと思いきや、そうでもなさそうな感じです。せいぜい龍のアギトが邪魔なくらいで、普通のダンジョンです、もう心の底から喜んだね。

丹下ジム(※手水鉢)で無駄にレベル上げした所為か、ものすごい勢いでダンジョンを突き進みます。すごいな丹下ジム、
いつか「とっつあんタオルはまだ投げちゃいけねえぜ」とかいう台詞言えるレベルにまで成長できるかしら?
さておき、更に奥に進むと雑魚中ボスがわんさか待っていらっしゃいます。これをさっさと撃破。
更に奥でじゃんぼフロスト(LAWルート)と対戦。このフロスト、じゃんぼというだけあって、かなりでかい
でかい割に動きも素早いので魔法が当てにくいです、生意気な。ここはひとつレーザー系のファイアブレスで仕留めて終了。
更に更に奥へ行って、お色気満載のキュベレ(LAWルート)と対戦。あ、ここでちょっとしまったなあ、と後悔がひとつ。
カオスルートで倒すアタバクは、別件依頼で必要な悪魔です。
ここで倒して合体解除しておかないとこいつ作れないなんじゃないか?と気づきました。ああもう遅い。
思わぬヘマに、ひろし呆然。なんとかならないものかと、今思案中です(どうやらどうにもならなさそうなので、2周目まわしになりました)
ちなみに、このキュベレさまイベントの前に凪ちゃんのちょっとしたイベントがあります。
ひろしから金を搾り取った(違う)あのハイピクシーがキュベレさまにボコボコにされて再起不能になってしまうのです、
悲しみに暮れる凪ちゃん‥というかあんたもボロボロになれてますがな。おんのれー、わしの可愛い凪ちゃんをボロボロにしおってからに!!!
セクスィーキュベレさまだからって許さん、ああでも悪魔合体した暁には悪魔解析場面で尻を舐めるようにみておこう
キュベレさまを撃破すると、葛葉修験闘座イベントは終了。
どうもこのイベント、凪ちゃんがゲイリンさんに黙ってこっそりひろしを試していたイベントだったようです。
ひろしの力量を見極めたいんですかそうですか
では夜中に福禄荘においで!!!十四代目の使い込んだ腰つきをご賞味あれ!!!!
とか品の無いことを一生懸命考えますね、ここは我慢だひろし。
ゲイリンさんにしこたま叱られて、ションボリーヌの凪ちゃん。ああもう可愛いなあもう、
ライドウ先輩じゃなくてひろしくんって呼んでくれ頼むからああああああ。
それにつけても、一万円返してもらうあてがなくなったので、それはそれで困っています。
思い切ってハイピクシーにリカームでもかけて蘇生させ、
帝愛並みの返済に追い込む事も可能なんじゃないか?とちょっと思いました。いや思っただけですよ、本当に。
んで、やっと天斗符をもらって、今度こそ百足ヶ路へゴー。

百足ヶ路探索も結構面倒なトラップ満載です、頭の弱いひろしにはさっぱりですよ!!!
ここも巫蟲るつぼと一緒で、正しい道のりを行かないと最初に戻されるというトラップつき。
ひろしはもれなく50回くらい入り口に戻されたような気がします。
月の満ち欠けとかで道順変わるなんて、どんな森なんだよここは
ここまでくると本気でデビルサマナーの素質があるのかどうか疑われそうな気がしてなりません‥
中途解雇しないでヤタガラス機関。
この面倒くさい百足ヶ路を抜けると、いよいよ天斗神楽です。行く先には弾がおまちかね。
またまた2週間近く待ってくれるなんて、いい男ですね弾って。
「ひろしと凪ちゃんに天斗さまの秘密をみせてやらあ」ということで、ほいほいついていきます。
でも弾ったらぜんぜん道案内してくれないので、
猛烈な嫌がらせをされているような気分になります
このやろう。
この天斗永君堂、結構長いダンジョンなので、前準備はしっかりしていった方がよさそうです。
蟻ヶ路の所でいきなり中ボス戦に。ザコ敵とカサを被った野郎が相手なのですが、こいつらものごっつすばしっこい!
九十九針や恨み言が厄介で、なかなか至近距離で攻撃できないのがいかんのね。ぶちのめすのにかなり手こずりました、カサ野郎め、ゆるさん。
んで蚕ヶ路抜けて、やっと先人の栖に到達すると、色々話を聞けます。
どうも天斗さまとかいうのは、古代から地下に住む人々で運食い虫の製造元らしい。
暗殺を生業とする槻賀多家のスポンサーみたいなもんで、何か取引をしたら槻賀多が運食い虫を貰えるとかなんとか。
更に蝶ヶ路・蠅ヶ路をどんどん進んでいくと、またまたでかいバッタと天斗さまと戦闘に。
でかいバッタは今までの太郎丸とかと違って、天斗爆撃砲を使ってくるのが厄介です。
ここはひとつジオ系の魔法でボコボコにする。天斗さまはザン系の魔法で硬直してくれるので、カサ男よりは倒しやすいです。

ペットと飼い主をぶちのめすと、更に奥のポジトルヲの間へ。その前に「よめごの間」に行っておくと、
運食い虫と何が取引されているか真相がはっきりします。
簡単に書きますと、婚礼の儀と称して槻賀多村の年若い娘を地下に暮らす天斗さまに差出し、その見返りに運食い虫を貰っているそうです。
婚礼と行っても、ずばり書けば「生贄を差し出す(性玩具として)」ということです。
嫁になった娘は一生地下で飼い殺される運命に。(弾は子を産む為に差し出すと言っていますが、 実は天斗永君堂には子供が一人もいないんだぜ‥?
「よめごの間」には先代の嫁がいます、御簾ごしですがその姿を見れば何をされているか一目瞭然。
いつもアホなひろしでも結構ショックを受けます。夜中に見たので、ショックの大きさは倍増。トイレに行けん!!
いつもながら黒いぜアトラスさんよ。

んで、ポジトルヲの間。弾曰く、茜が天斗さまの性奴隷にならんよう、おれはアバドン王になる!!!と高らかに宣言されます。
うわあジャンプの海賊漫画じゃないんだからやめなさい、弾。
ていうか、ひろしより弱いのになにいってんのこの人。
なんというか、このバカっぷりに呆れますが物語りの進行上黙っておきます。
一応、ひろしにもデリカシーはあるんですよ。あるんだよ、信じてくれ
アバドン王になった暁には、天斗さまを越えて偉くなってやんよ、という事らしいです。
すごいストレートな考え方だ、流石馬鹿長男カオスオブカオス。
ポジトルヲはアバドン王になる為の材料なんですって、形状は蜂の巣に似ています。この蜂の巣には、帝都の皆様の運がぎっしり入ってるんですって。
うわあすごい、いますぐそいつをよこせ、いまからちょっと競馬場にいってく(略)
すいません、話がそれました。
という事で、弾は婚礼の邪魔をする気満々です。ひろしとしても悩ましいところです。
1を助け100を捨てるか、100を取り1を犠牲にするか、シビアな選択に悩みながらこの章は終了。
いやあ、なんつうかエグい展開になってきましたな。









モドル