第弐章:金田一みたいな展開になってきたでござる、の巻。
なんか色んな謎をつきとめるべく、電車とバスを乗り継いで槻賀多村へ自動で飛ばされます。
槻賀多村から帝都に帰ることも可能なのですが、展開上しばらく此処に滞在です。
しかし、帝都に帰るのに電車代が500円しかかからないのって、なんか、誰かつっこまんの?
銀座まで(晴海町だったか?)250円で山陰の山奥にいくのが500円て、物価対象的にどうなの?
まあまともに計算して電車代一万円以上かかったら、猫に毎回借金しまくる
ユーザーが多くなる筈なのでそこんとこ配慮したゲームバランスなんでしょうな。
で、村についたら探索開始。余所者扱いが厳しい所ですが、物が結構落ちているので拾い忘れは許されません。
ドラクエの勇者並の探索眼を発動させてください。
イベント後、天斗樹林にゴー。ひろしの恋人(※カヤちゃんは婚約者)・凪ちゃんのご登場です。
ファーストインプレッションは異常に冷たい彼女ですが、そのうちデレてくるのでまずはひたすら我慢の子です。
彼女の言を無視こいて天斗樹林の探索を始めると、なんか和風のピクシーにとんでもない所へぶっ飛ばされます。
ダークゾーンに飛ばされたひろしご一行様。ここでむやみやたらに歩き回ると、無駄に転びまくってお金落としまくります。まじで。
ひろしは通算で一万円くらい落としました、なんてこと!序盤で一番お金が必要な時期なのに!!!!
やめてよモコイさんの学資保険とかなくなっちゃうじゃない!!!
おそろしい所に飛ばしやがって、あの妖精野郎は。絶対ゆるさん。
やっとのことでダークゾーンを抜けると、オバリヨーンがいます。話しかけると、ダークゾーン攻略法(転ばない方法)を教えてくれます。
おまえ!はよいえ!!!!!!!
そして進もうとすると、もう一度あの妖精野郎が出てきてまたダークゾーンへぶっ飛ばしてきます。
ここでひろしの怒ゲージが満タンに。
今度は「発光」スキルを使用し、ダークゾーンを突破。槻賀多家へ抜ける道までくると、あの妖精がまたでてきます。
ぶちのめす態勢で行ったら、今度はあっさり通してくれました。邪魔していたのは凪の忠告をきかなかったからよ、みたいな事をぬかしてきます。やかましいわ。
お前、凪ちゃんのペットだったんか、そうかそうか。まあそんなことどうでもいいから、おまえ一万円近く返せと。
こいつだけはいつか仲魔にする前に一度は叩きのめしたいと心に誓うひろしなのでした。
槻賀多家に着くと、早々に追い返されます。仕方ないので常宿にリターン。
ここで鳴海と一緒に温泉に入れてしまうという、女子にはたまらない妄想焚き付けサービスを提供してくれるアトラスさん、粋ですね。
(他、鳴海と宿でぼそぼそ話しているだけでタヱ嬢から「やだー二人ともあっやしーv」とか、そういう仲を疑われます。
一体なにを目指しているんだよアトラスさん。)
でもここでひろしは「混浴なのでおなごが入ってくることを猛烈に期待する」という選択肢をえらびました。カオス属性+1だけど、
これ実際は+1000だよね、とか思わんでもない。
宿でお菓子食ってジュース飲んだりしていると、なんかしらんが一服盛られます。ご丁寧に猫にまで。
気が付いたら堅固牢に監禁されています。ここで平然とグーグー寝ているタヱ嬢は超大物ですね。
ラスボスは君なんじゃないかと勘ぐってしまうではないか。
まあ放っておいてもよかろうと外に出たら、黒い仮面のおっさん達に強襲されます、わあお。
また連中は性懲りもなくでかいバッタ(次郎丸)を放ってきます、迷惑な。
一定時間バトルをすると、強制終了します。ああんもう、あとちょっとで叩きのめせる所だったのに!ひろし残念。
いろいろあって、やっと槻賀多家に入れるセオリーです。ゲイリンさんの白髪キューティクルが御年の割りに美しい。
「婚礼の儀」の事を知らされ槻賀多家の内情を教えてもらい、麗しの茜嬢と再会を果たし(これが当初の目的だと信じてやまない)、
当主のおじさんについでとばかりに「弾つかまえてこい」とかいう面倒な依頼を押し付けられ、内心渋々承諾するひろし一行。
まあ茜さんの前では快く承諾したりする超ニュートラル野郎なんですがね。
帝都に強制送還されると、神社でおばちゃんに不運状態をやっと帳消しにしてもらえます。
苦節5時間、ずっと不運状態は辛かった。運食い虫のストックは絶対欠かすまい、と心に誓うひろしなのでした。
弾が霞台の成田さん家にいるんじゃよー、との情報を受け、別件依頼をこつこつ消化していく手を止めて霞台へ急ぎます。
行ったら行ったで、また黒い仮面のおっさん達に巫蟲るつぼへぶっとばされてしまいます。くそー迷子コース5時間ご案内かよ!!!!
皆様のご期待を裏切らず、るつぼ内で迷子になりまくるひろし
もうね、ワープ系のダンジョンはやめろってあれほど言うのに!!!!もう!!!!!!
迷子中、無駄にレベルを10程上げて、奥で巨大バッタと再戦です。第二ラウンドファイッ!!
火炎系の魔法でボーボー燃やしまくると、実にあっさりのっぺり叩きのめせます。
そしてまたるつぼ探索に戻されます、ああんもうっひろしは探偵社に戻ってお菓子食ってジュースのみたいのに、もう!!!!!!
もうちょっと迷子になっていると、今度は黒い仮面のおっさん達とのガチンコバトルが待っています。正直、蟲より弱い気がしてならん。
このおっさん達やたら動きが早いのですが、氷結系の魔法でガンガン凍らせると楽です。本当に早いだけなのね、おっさん‥。
勝つと、やっと成田さん家にリターン。
成田さん家の奥に進むと、弾が待っていてくれます。なんていい奴なんだ、探す手間が省けました。
でも別件依頼がまだ途中なので、何日か弾を放置して帝都中を走りまわるひろし。
その所為でしょうか、再会した途端に一方的に喧嘩をふっかけられ、戦闘開始。
ごめんね弾、時間にして一週間程度お待たせしちゃって。
これまたでかいバッタをけしかけれます、愛蟲、というか愛バッタを野に放つ弾。
しかし冷静に考えてみると、このでかいバッタを弾がいつもどこに収納しているのか不思議でたまりません。
あれかね、嫌がる蟲を虫かごにギューギュー押し込むとすぐコンパクトになるのかね、布団圧縮袋みたいに。
10個セットでもれなく2個おまけでついてくる虫カゴセット、お値段10万円から、とか。
今ならとりもち50本ついてきます、とかいうなら食いつかんでもない。さておき。
バッタを氷付けにして、かき氷の宇治金時みたくぶちのめすと、弾が泣きながら襲い掛かってきます。
毒手がめっさ怖い男ですが、電撃でバリバリやるんだっちゃ!ダーリーン!!みたいな攻撃をしかけていけば、楽に倒せます。
戦闘終了後、面倒なことは大人に任せて探偵社へやっと帰還できます。
お菓子くってジュース飲んだりしながら、神妙な顔をした鳴海と打ち合わせしたらこの章は終了。
更に謎を残す展開となった第弐章。ひろしとしては、凪ちゃんとお近づきになれたのが大収穫です。
あと、ハイピクシーは仲魔にする前に一度はぜったいぶちのめす、というなんだかもう結構執念深い目標を掲げ、次の章に進みます。
モドル