=勉強をせい。=


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さて3回目の更新です。


菖蒲若の教育についてですが、1回目で書いたのをふまえて
忠通自ら筆を取って教えていそうです。
この広島東洋カープのセカンド菊池選手みたいな(褒めている)息子は
屋敷の者の目を盗んでは、
ぷわーっとどこかへ遊びに行ってそうです。
どんなに禁止されていても、何度怒られても
塀の崩れた所を見つけてこっそり外に出たり等
もう貴族の息子ちゃうんか君は!!!!!!みたいなことを沢山している模様。
こういう子だから家庭教師も匙を投げて逃げ出している筈だ。
10人くらい……。あああ。


そんなアホっ子には歯止めをかけないと危機感を抱いた忠通は
忙しい合間を縫って、菖蒲若を教育します。
多分、お世話をしてくれる秦公春もここでスカウトしたに
違いないと踏んでいます。
この辺の経緯も面白そうなので、まんが仕立てで
ぜひお伝えしたいです。
就職説明会とか描いてみてえー!!!!


公春と忠通の監視下におかれながら渋々勉強する菖蒲若、
宿題が終われば二人が目一杯遊んでくれるので
それを楽しみに頑張ればいいと思います。


イラストにある「遺憾の意○号」ですが、対あやわか用決戦兵器ハリセンです。
大体月に2度程度改良が加えられ、最終的に仕上がった44号(頼長所有)は
およそ100グラム程度の良い音が鳴るものとして
なにより藤原家の家宝として
伝えられ…ません。冗談です。
でも忠通が作った32号までは玉林にその製造方法が残されていればいいと思います。
いやー玉林が残っていないのが
残念ですねーーーー!!!!

(無いので言いたい放題)

では次の更新でお会いしましょう。



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