=今年もやるんやで。=


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全国だいたい5~6人くらいいる藤原忠通さまの熱狂的ファンの皆様こんばんは!!!!
こんな恐ろしく遅い時間からお付き合い頂きまして、まことにありがとうございます。
まーた懲りずにね、今年もやることにしました。一年間この人を描いてきましてやっぱり
愛が冷めないわ…と場末のバーでヒモ飼ってるママみたいな気持ちになりましてね。ヒモなんかよ忠通は。
それはまあ後ほど検証するとして、この忠通さんについてはネタが尽きないものでして
毎日ちょこちょこと落書きをしたりして楽しんでいました。それで本日から3日間はその集大成というか
時を越えた性質の悪いストーカー行為祭典だと思っていただけましたら幸いです。
全世界でこんなことしているのが私だけだと思うと、気持ち悪すぎて嬉しい。
もうね、泥舟に乗った気持ちで大いに楽しんでいって下さい。



1回目の更新ですが、
あらためて落書きを漁ってみたのですが菖蒲若と忠通がセットになった落書きが圧倒的に多いのですよ。
悲しい運命を辿った兄弟ですが、親子時代の時はせめて仲良しさんでいて欲しいなあというのが
基本スタンスでございます。史実でいくと、菖蒲若との縁組は形だけであって忠通が養育に関わった
記録は無いようです。菖蒲若が宇治で育ったという記録も薄いのですが、元服してから京へ移った
という記録の方が圧倒的に多いので宇治で育ったのはまず間違いない。
しかし、もし京で忠通の教育を受けていたらどうだったであろう?
そんなちょっと面白い捏造を考えながらの落書きが手元には増えつつあります。

恐らく菖蒲若は勉強しないっ子でしょうね。前回の更新でも確か
勉強しなさすぎて捕まった宇宙人みたいな扱いを受ける菖蒲若を描いた覚えがあります。
そんな怒られまくる菖蒲若ですが、忠通は目一杯愛情を注いでいると思いますよ。
自ら勉強を教えてやったり、忙しい合間を縫って遊んでやったり、一緒に寝たり。
どうしても手放さざるを得なかった上の二人の子(寺に入った子)をちょっと重ねているのでしょうか。
単純に可愛いと思っていたらいいっすね。それがけしからん愛情に変わってしまうのが今描いている漫画なんですがね。
そんなアホな二人の生活を次の更新でもうちょっと取り上げてみようかと思います。
とりあえず、眠いので1回目はここまで。次回もよしなに。



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