=7日間のうち、4日目くらい。=
ということで6回目です。
大人のじかんだーーーー、内容がアレの大人のじかんだーーー。
くどい位に堀河帝と威徳はんの話をしようか!!!!!!
もう連日寝不足なので、おかしなことばかり書いていますがどうかご容赦の程を。
さて、帝のところに連れてこられて早4日目の威徳はん。
たまに歌の稽古をつけてもらったり、子供らしい遊びをしてもろうたり、食事したりおやつたべたり
帝がお仕事で出かけているときはお留守番したり等など、一見して穏やかな生活に見えますが
上記以外の時間は
ずっと全裸です。うおおう、なんつうリアルインパクトや。
そんな
一日7時間も開発しとったらいかんやないの(直球ストレート最速149㎞/h)。
大方、挿入は最後の方で、体中ありとあらゆる箇所を弄っとった時間の方が多いんでしょうな(チェンジアップ140㎞/h)。
堀河帝にとっては息子の代わりであり、
日々の寂しさを紛らわしてくれる従順で可愛らしい、自分だけの小さい愛人という感覚だったのでしょうか。
家に帰さず囲っておくというのも、まあなんつうかもんのすごい執着を感じます。
忠通が頼長に述懐した際「よく生きて帰れましたなー」という台詞があるのですが
実際、やり殺される事例はなんぼかあったようですね。
へんな話、古典の授業で習った方は多いのではないでしょうか。
まあその辺の加減を考えながらの変態性活7日間、
最後の方は案外威徳はんがイニシアチブを取っていたかもしれません。
「もっとお歌をおしえてください」だの「ずっとだっこしていてください」だの
はぐらかし方はなんぼでもありますからね。狡猾やのう。
にしても、1週間もこんな山本直樹的濃厚えろ漫画な展開でいると、威徳はんとしても情が移ってしまう。
忠通が「初恋の部類に入る」というたのも、多分、帝の孤独を分かっていてその隙間を埋めたいという感情から
ではないかと思うのです。うおーなんかいじらしいやないの、さすが文学おっさん言うことが違う。
8日目の朝に忠実おとんが迎えに来た時も、一度は帰りたくないような素振りを見せたりしてね。
まあ、帝の方が観念して差し出すんやろうけど。
やがて威徳はんが帝と内緒の文をやりとりするのは、
再び一人ぼっちになってしまう帝を気遣って、という理由も含まれていたら
それはそれであの話は救われるのではないかと、勝手に思っています。
薄幸の美青年が見た最後の夢にしては贅沢すぎるやないか、こら。
お帰りはブラウザのバックで。