=かの日のことかの父のことそして・大反省会=

ここまで読んでいただきましてありがとうございました、
相変わらず無駄に長いまんがですいません。こやつらの仲が1ミリくらいは進展したのでよしとしてやってください(土下座)

さてここだけの話ですが、これ以降の話のプロットは完成しております。
この話だけが出来ていない!!?という恐ろしい状態でして
資料を集めまくり読みこなし、自分なりに格闘してこさえたのがこのお話です。
二月以降、二人のこんがらがった気持ちがよく分からなくなってしまい
どうやったら整理がつくか色々頭を悩ませた結果、忠実おとーさんがキーマンじゃないか?ということに
なんとなくたどり着いたのです。それからもう父について調べに調べ、
父の方が大好きになってしまうとか
それはだめだろう!!みたいな方向性になりそうなのをぐっとこらえて、無理やりまとめ上げました。
もう力技っぽい話だと自覚しております、すまぬ、すまぬ。
どっちかというと、歴史創作できちんと描いた方が面白そうだねーと自覚しております、おあああ(涙)


さて、めんどくさい兄弟の話も佳境に入ってまいりました。
野球でいうと7回裏ツーアウト満塁みたいな感じです、
打たれまくる中継ぎ陣投入でくっそ面白くなってくる!!みたいな。どこの西武かロッテかな?

んで私めのお話が面白いかどうかはさておき、兄が血を吐くような本音の告白をしてくれたのを皮切りに
兄の気遣いに気づいた弟の、心の底に沈めていた想いがようやく浮上してくれました。
今までの重度のブラコン(おにーちゃんだいすき)からの、一人の男性として好きとかいう変化ですね。
百戦錬磨の頼長ちゃんは「恋心」というものはどうやったら成就するか、自分の中で既にマニュアルとして成立しているので
恋の始まりを認めるのはいとも簡単なことだったのではないでしょうか
フリーセックスとまではいきませんが、割とオールカマーな人ですよなこの人は。
その「恋心」の相手が本気で惚れてくれた兄なのだから、認めたくもあり否定したくもある状態なのでしょう。
そのへんの葛藤は次回でがっつり面倒くさくやっていただく予定です、うへあー。
久しぶりにドキドキしてればいいんじゃないんですかね、この人は。


んで関白さま。
ついうっかり本音をばらしてしまっても表面は飄々としています、というか必死でしている。
下記のように、帰りの牛車でも悶々としていればいいんじゃないんですかね
ちなみに、忠実を助けるあたり奔走した場面は全て割愛してありますが(ひどい)この人かなり
色々動いたような記述が見受けられます。ごっしーの前で、父ちゃん助けてくんなきゃワイ関白やめちゃう!とか言うてみたり等など
これを私めの関白さまで当てはめると
どうみても嘘泣きです本当に以下略
みたいな感じになるのはなぜでしょうか。
ともあれ、関白さまにとって一番心労がきつい時期だったようです。
そういう時は頼長ちゃんの体を貪って心の癒しとすればいいんじゃないでしょうか
まあ抱くたびに頼長ちゃんは快楽を得て嬉しい反面、兄上を許せない気持ちに余計拍車がかかるとかいうおまけつきですが。
めんどくせーなーもう(褒め言葉)
下記のおまけバカまんがのように、兄が押しの一手で弟を落として結婚すればいいと思います。はい。
私の10ヶ月の苦労はだいなしですがね!!!!!

それでは、もしよければ次回もよろしくお願いいたします。
文責;とくだしんのすけ



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