=斟酌反省会=
気がついたらこんなに長い漫画になっていました、すいません。
忠通と頼長の話をするんだったら、とりあえず越えるハードルが高いのう!!!!と
悶絶しながら構成したお話でした。
忠通おにいさまが想像以上に変態だったのがつらすぎる。
正味な話、物語を構成する為に摂関家の相関図を勉強し直したのですが、これ相当面白いですなー。
忠実おとうさんが今回あんまり良くない役回りになってしまいましたが
この人の半生が不憫すぎてつらい。ここから大河ドラマやったらおもろいんじゃねーの!!!!とでかい声で言いたいですね。
んでもって、九条兼実(忠通の六男坊)が狂おしい程好きになってしまいました。
何故だ!
平清盛では相島さんが演じていらっしゃったのが記憶に新しい彼、
調べれば調べるほどにユニークな人なので気になりますね。
ちょっと玉葉読んでくるわーー!!!
とりあえず、誰にも需要の無い兼実まんがは、妄想内に収めておきます。
しかしなんというか、蓋を開けてみればお昼のメロドラマ的な展開になってしまいました。なにしとる。
うおおお、もうなんつうか猛烈にはずかしいいいいいいい!!!!
しかし一度はこういうのをやってみたかったので、いい経験でした。
頼長に
「兄上なんか大嫌いやっ」と言わせたいだけなのかもしれません、あああもうなんて甘美な言葉なんだ。
この二人についてですが、予定では添い遂げるところまで頑張って漫画にします。
またよろしければ、見に来て頂ければ幸いです。
んで、今回のおまけ。
頼長が乙女すぎてどこへいくんだよもう。上皇様ん所で天狗やってる人とは別の世界線の人だと思ってください・・・おおう。
おかえりはブラウザバックにてお願いします。