=39話感想=
がっちりマンデー、暁に死す。
ああもう来週から、
男くさい成分はどこで補給すればいいのですか加藤氏!!!!
五条大橋ファーストインプレッション:
エグザイルが実にさっぱりしていましたね、
なんかこう心境の変化があったのでしょうか。彼氏ができたとか。いやすぎる。
五条大橋、オープニングから実によいものを見せてもらいました。
おっさんに恫喝される
↓
おっさんをぶちのめす
↓
おもいくそ邪魔がはいるが撃退
↓
おっさん再度ぶちのめされて超つよがる
↓
自分(牛若)の正体がばれる
↓
おっさん歓喜のジャイアントスイング
とまあ、この一連の流れを
たった10分以下でやらかしたNHKは凄いと思います。
ものすごくわかりやすかった。
弁慶の性格が。
こういう手合いのと一生付き合うのは大変ですが、頑張ってください義経さん。
西行:わざわざ山奥から小言を言いに来た模様。本当におまえなにしに。
あと、歌を詠みに来たそうです。
ついでに誰かたらしこんで帰りそうな感じがひしひしとするのは
私だけでしょうか。
兎丸、死す:架空の人物とはいえ、非常に重要なポジションに居ました。
実際、ここまで融通の効く人物が清盛の側にいたのではないか?と思うくらいのはまり役でした。
結果的に清盛の傲慢で彼は命を落とします。
あんだけ長い年月、共に戦い抜いてきたのにね。
しかし人間なので、いつかは考えが違ってきます。
「面白いことをする」ベクトルが
兎丸はダイレクトに民衆の為
清盛は権力把握の為(それによって、結果として民の生活が潤う、という事も追記)
ちょっとずつ、違う方向に向いていたんですな。
気がついた時には、修正不可能だったのかもしれん。
お互い、我が強い人だからね。もうちょっと分かり合えたら良かったろうに。
案外、それも限界だったのかもしれん。ぬう、悲しいですな。
禿が手を下した件、あれは時忠の命だったのでしょうか。
だとしたら、えぐすぎる。あまり考えたくない選択肢ですね。
清盛は失って初めて、事のでかさを認識します。おそいがな。
盛国は「地獄までお供します」宣言をしましたが、
これからの清盛のメンタルは大丈夫でしょうか?心配です。
キャンプファイヤー時忠:
禿、解散。
この人もあっさり自分のアイデンティティを壊されました。
悔しさが凄かったですね、うーん時忠も大丈夫かしら。
追い出された禿たちの行く末、いずれにしろまた
戦乱の世に放り出される現実が待ち構えています。
なんてことだ、なんてことだ。
オチがつけられなくてすいません。
なんともいえない、今回は苦い苦い話でしたね。ぬおー。