=34話感想=
男が産気づいたり、
ほんまもんのツンデレがでたり、
タフマン伊東がでたり
なにより
新世代のリアルモンハンがでてくるとかいう
私の理解をぶっちぎる回でした。
なんやのこの大河、盛りだくさんすぎる。
産気づく清盛:
いろいろと参考になりました。
何がと言われても、まあええやないの。
甲斐甲斐しく世話を焼く盛国が素敵でしたね、
48時間くらい陣痛室に付き添う夫のような感じで、まことに甲斐甲斐しい。
で、夢でタフマン伊東と対決していましたが、
なんでしょうかあれは、清盛が権力に対する執着が増してきたという演出でしょうか。
どげんかしても、あのタフマン伊東を越えたい気持ちもあり、
そしてなにより、治天の君すらも呑みこんでしまうほどの力を欲した
清盛の「強欲」がやっと見えた場面だと思います。
主人公らしく綺麗な場面構成にしてありましたが、
別の角度から見ると大変怖い場面ですな。
どこまで大きくなるんでしょうか、清盛は。
今日のGOSHIRAKAWA:雨の中ー裸足でかけていくーあの人のためにー。
そして開口一番「このしにぞこないが!!!!」
もうね、この流れは様式美ですね
後白河とかいう
少女漫画を地でいく
ツンデレの。
生まれたときから標準装備しているんですよ、きっと。
うーん
そういうとこはおとうさんにそっくりですね。
おとうさんはこれにナルシストも併発していたので、いろいろ重症でしたが。まあいいか。
まあこの素直になれんところがまた可愛らしいとか
清盛は本気で思っているんでしょうね。
おまはんはもう少し寝込んでいたほうがいいよ、棟梁。
そういえば、今回は病床にバックコーラス(乙前)つきでした。
いきなり歌いだしたときはほんまにどうしようかと、
リモコンを力強く握り締めたではないか。
時忠:組織というのは難しいもので、こういう人も内包しているという事実。
うまいこと操っているのが清盛だというのが思い知らされる、今回のお話でした。
重盛は真面目な子なんで、これからも時忠と
うまく折り合いをつけてやっていけるのか不安です。
政子:うおーでたーーーーーー!!!!!!!!!
北条家の艦対空ミサイル
AIM-9サイドワインダーとは
わしのことじゃーーーーー!!!!!!
みたいな登場の仕方でした。
さわりだけですが、次回好ご期待!!みたいな引きがよかったです。
あああ、まっててよかった、かわいいよお政子。