来週からそのお姿が見られなくても大丈夫なように、あと30回は視聴しておこう。


=30話感想=
崇徳上皇さまの為だけに
当日更新にやってまいりました。
明日も早朝からお仕事だというのに、この熱の入れよう
上皇さまに「バカのやることは理解しがたい」とかいわれたい。
というか、
上皇さまの感想しかねーじゃねーかよおめーは。
外野は下の方にあります、すまぬ、すまぬ。

讃岐に流されて:前半戦はものすごく穏やかな暮らし振りが描かれていたので
本当にほっとしました。
なんという穏やかさ、ちょっと面倒見に行きたいんですが
いやむしろ庭に飼われている鶏になってもいいわこの際!!!
志がひくいとか言うな、上皇さまを半径5m以内に視界に入れられるならば
そんな些細な事にかまっていられるか!!!!!
てな感じの熱狂っぷりです。
うん、こういうやましい事を考える鶏は、
早々にさばかれて、夕飯のつみれ汁になるに違いない、うん。


いやまあアホな事はさておき。
せっかく綴ったお経が破られて返送されてしまうくだり。
最愛の息子の死も重なり、かなりショックだったんでしょうな。
生きながらにして天狗の様になる、という記述(弓張月だったか?)通りの演出爆発です。
ブチ切れるスケールが違いすぎて驚きを隠せません。
血涙という言葉を再現すると、あのように悶絶する姿になるのだと
ひどく悲しい気分になりました。


最終的に、おだやかな人型形態に戻って最期を迎える上皇さま。
実にあっさりと「平家納経」のおかげで、その呪いが断ち切られたかのように見えますが
実際の所、かなり長き時代に渡り人々を苦しめた模様です。
ネタバレなんで書けませんが、某美人の死も、その呪いに巻き込まれたからじゃねーの?
という記述があるそうです。んなわけねーだろ超非科学的な。
まあ現在だから言える言葉ですな。すんません。
とにかく、その呪いの威力は当時の人々に恐怖と畏怖を残し続けたんですな。
あんさんら、やましいことあったから
そんな風に受け取ったんちゃうの?

とかいったらGOSHIRAKAWAにぶん殴られそうなんでやめとく。


苦しみ、怒り続け、悶絶し続けて亡くなるのはあまりにも
お気の毒すぎる。せめてもの、最期はおだやかな顔で逝く演出で
ほっとしました。よかった、本当によかった。
「自らの意思に反し、何一つ、思うようにならない人生を歩む」のは
本当にお辛かったでしょうな。
中の人もお疲れ様でした、先日録画したインタビュー番組(10回見た)は
いつものやっすいやっすいDVDではなく
ブルーレイに焼いて永久保存版にしておくことにしよう。



今回の外野陣はこちら。
西行の件は後で聞いて爆笑した。

あと、清盛は
フィジカルキャンセラー全開!
エキゾチックマニューバ!!!!

とか言うてもあんまり違和感ないね。

西行の方向性がなんかもうどんどんすごいことに!!!!



































で、今回のおまけ画。
あれだ、二次創作でおもいくそ幸せにしてやりたかっただけです。
すまんなあ。

なんでもいいからこの二人の漫画が読みたいです安西先生。