師光の今回の行動をいちいちチェックしてみましたが、あれは本気で惚れとるね、信西に。いかんぜよ。


=25話感想=
今回も普通のお話のターン、
嵐の前の静けさというところでしょうか。

信西無双;ということで、やりたい放題の信西。
外国語を披露するところは素敵でしたね、しびれたわい。
あと、宋にいけるよおおおおお!!!とおおはしゃぎの場面
なんちゅう可愛さでしょうか。そして、それを後ろからそっと支える師光がまたいい
「んもう殿ったら、寝てないんだから、ほら」といわんばかりの心配顔です。
じつは夫婦なんやろおまえら。

本日の目玉商品について:うーおーーーーよりともー!!!かーわーいーいー!!!!
ちょっと統子さまにつかえてくるわ!!!!!!
などという無体な事をしでかいしたい程には愛らしいですね、頼朝。
清盛にぐぬぬな事を言われますが、後ほどその言葉の真相を知り驚くところもまた、いい。
あの場面は清盛と義朝の深いつながり(他意はない)について描かれる為のダシみたいなもんですが
すごくよかったと思います。今後の伏線になればいいね。


塚地:ものすごいはまり役ですな。ヘタレなお公家さんやらしてもいいよ塚地。
後白河上皇と踊っている所がかわいすぎて、うっかり何回も再生してしまったではないか。


義朝:なんかもうこの人の清盛とのスイートメモリーを語る時の目をなんとかしてくれ。
しかしなんですな、もう平治の乱かいな。
はえーよ。
しかし、調べてみると保元の乱から大体4年くらいしか経ってないんですね。
戦乱の耐えない世の中だったんですな、平安末期。


その他:すでにモブ扱いされている鳥羽院。おおお、後姿でも拝謁できてよかった。
いやきっとほかの役者さんがされていると分かってるんだがね、
それでもいいんだよ!鳥羽院マニアとしては!!!

あと後白河上皇、長恨歌のアレはわざとじゃないんかと思いましたが
ぜんぜんそんなことなかったので、なんやらもう驚いた。

由良どのについては、一番の苦労人だったと思います。
義朝の尻を叩いて源氏をなんとか盛り立てようと必死でしたね。
ほんまに大変だったとおもうよ、できた奥さんだ。
義朝はもっと大事にしてあげればよかったのにね。残念であります。