恐喝のやりかたがこなれています。


=24話感想=
普通のお話のターン、
ようやく清盛無双開始というところでしょうか。


清盛:893がきおった。
あのやり口は誰がどう見ても893ですね
きたない、もとい、やりおるわいきよもり。一体何処で覚えた
もうサブタイトルは
「仁義なき戦い・大宰府代理戦争編」
でよろしいんでないかと思います。
で、だれが金子のぶおっぽく「わしゃータクシーがあるけえのお」
って言ってくれるんでしょうか。


重盛:おとんの存在のでかさに怯える長男。
突貫要求もあっさり突っぱねられましたね。
祝言の場では、あのまま
アルゼンチンバックブリーカーに
もっていくのではないかと

ものすごく期待したのですが
そんなことはぜんぜんなかったのでがっかりほっとしました。


崇徳院:遂に流される院。お可哀相でならん、無念でしょうな。
そしてどこからともなく出てくる西行、これみよがしに聞こえるように
院の御歌を諳んじる西行。そう、いけめん力は今日も健在です。
おまえという男は本当にもう。
もうね、院はこやつも無理矢理一緒に讃岐につれてって
毎日いちゃいちゃ歌集を編纂すればいいんじゃないかと思います。
その方がこれから私がいちいちつっこまなくてよくなるので、そうしてください、院。


源氏の斜陽:まずいですな、このまま平治の乱に突入なんでしょうか。
信西のやり方は政治としてとてもいい方法ですが、
下手に追い詰めすぎるのもよろしくないのではないかと。
とにかく、倒れた由良どのと、へこんだ棟梁が心配です。


本日のGOSHIRAKAWA:帝位を降りる。
どうしても清盛とガチンコ対決したいようですね
ここまで政治に興味も無く、一人の人間に固執するという帝も
大変興味深いですね。ああ来週も楽しみです。