今回どんな叔父上を描こうか、本当に迷いました。


=20話感想=
いよいよ保元の乱突入の回。ついにきてしまったよ前半の大一番が。
話が進んでほしいようなそうでないような、大変複雑な心境です。


・忠正おじうえ:どなたか崇徳陣営に殴りこんで、おじうえをかっ攫ってこれる方はいらっしゃいませんでしょうか?
時給800円、誰にでも出来る簡単なお仕事です。
とかいう張り紙を貼れば、比叡山のエグザイルあたりは食いついてくれるかもしれん。むしろ入れ食いです。
アホなことはさておき、清盛への伝言、あれはきついですな。
録画したやつ何度も見直して、色々考えてしまった。
一人の棟梁としては認めているんですよね、清盛の事は。
その成長を嬉しく思う反面、何かしら黒いものが未だ胸中にあったり。
あと、家の存続の為に身を投じる覚悟があったり等等。実はまっすぐな人なんですな、この方。
彼はもう少し狡猾に生きられたら、長生き出来たかも知れません。
ありし日の、重盛達への優しい眼差しが今でも忘れられんのよ。

・後白河帝:清盛相手に呑気にライアーゲームとかしとる場合か君は。
とりあえず、人に物をぶつけるのは、そろそろやめんさい。
あと、本日のお衣装素敵ですね。ついついカラーで描いてみたいと思ったやないか。

・本日の頼長さま:雨に濡れた御髪がすてき。うおお、さわりてえええ!!!!!!
ということで、本気モードになったようです。財産ぶっこむって、あんた凄いな。
ユーロ爆下げ時に買い支えるオイルマネーみたいで格好いい。
そんな男前な頼長様ですが、予告では全力で逃げていました。
どうやら来週で見納めと見た。
くっそー、どなたか崇徳陣営に殴りこ(以下略)。

・為朝とエグザイル鬼若:やっと名前を思い出した、鬼若だよ、そう鬼若。
為朝をもどん引かせる、強烈な個性になってきましたな鬼若。
背負っている道具は、五条大橋の前哨戦みたいなもんでしょうが
竹箒とか熊手はないだろうあんた。もうちょっと考えろよ!!!!!
レパートリーにダイソンとか入る前に、早く刀千本狩りを開始しろ。

・正清と義朝:なんか喧嘩後の夫婦みたいなものを見せられました。おまえたち‥‥。

・そして西行:神出鬼没野郎・辻歌詠み師の西行。坊主は副業。
そしてカメラ目線を忘れない男、西行。
今度から出た時、必ずカウントしてみようと思います。